思いを伝える

ケガをしてもしくは腰が痛くなって治療をする
そしてケガや腰痛が治り元の生活が戻ってくる。
そこで「元の生活」が問題となってくる。
「元の生活」は人によって違う。
だから各自の治療の目標が大事になってくる。
スポーツをやっている人はスポーツに復帰すること。
畑仕事をやっている人はまた畑に出て作業ができるようになること。
外にでない人でも台所に立って好きな物を作れるようになること。
など患者さんは思いを施術者に伝えてほしいと思います。
単に治すという言葉だけでは何をもって治ったということがいえるか曖昧になってしまいます。
こういう風に治りたい。
それを是非口に出してください。
そして治す事への思いが強い患者さんほど治りも早くなるように感じています。
「病は気から」という言葉がありますがやはり「気」が強い方が身体の病気やケガを治す力が強くなります。
そして「気」が元通りになり「元気」となり「気」が充実してスポーツや作業そして日常を精力的に送れるようになります。
私はそこまでの状態に持って行くことが治療だと思っています。

夫婦

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