治療の先にある「幸福」を見つめて

ここのところ、ありがたいことに少しずつ患者さんが増え、毎日多くの方と向き合いながら施術を行っています。
肩や腰の痛み、しびれ、不調や不安——症状は似ていても、その背景や生活、想いは一人ひとりまったく違います。だからこそ、患者さんと向き合う時間はいつも新鮮で、同時に責任の重さも感じています。

治療をしていると、ふと考えることがあります。
「この方は、治った先にどんな毎日を取り戻したいのだろうか」
「痛みがなくなることで、何をしたいのだろうか」
私たちが行っている治療は、単に症状を取ることがゴールではありません。その先にある“その人らしい生活”や“幸せな時間”を取り戻すためのものだと考えています。

痛みが取れたから終わり、ではなく、そこからまた笑顔で仕事に向かえたり、趣味を楽しめたり、家族との時間を心から大切にできたりする。治療とは、その土台を整えること。もし幸福につながっていなければ、どれだけ症状が改善しても、本当の意味での治療とは言えないのかもしれません。

そして、その「幸福」の形は人それぞれです。
痛みなく仕事ができることが幸せな方もいれば、趣味に打ち込めること、孫と遊べること、安心して眠れることが幸せな方もいます。だからこそ、同じ症状であっても、治療の考え方やアプローチは一人ひとり違ってきます。

上福岡鍼灸整骨院では、症状だけを見るのではなく、その方の生活や想いに目を向けながら治療を行っています。
「治す」だけでなく、「その先」を一緒に考える。
それが、私の大切にしている治療の在り方です。

これからも患者さん一人ひとりの幸福を思い描きながら、丁寧に、真摯に向き合っていきたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です