「鍼は刺すもの」というイメージをもってませんか?
鍼は刺すものというイメージを持っている方がほとんどだと思います。
でも鍼治療に使われる鍼は刺す物ばかりではありません。
例えば子供に対して使われる小児鍼。
小児鍼は刺さずに表面を刺激するための鍼を使います。
刺さなくても十分に効果を得られるんですね。
大人が使う鍼の中にも刺さずに表面を刺激するだけの鍼があります。
集毛鍼等が代表的ですね。
刺激に過敏な人は刺さずに表面からの刺激に止める場合もあります。
また刺す鍼が苦手な人、怖い人はこれら刺さない鍼を使うといいと思います。
鍼っていっても種類はたくさんあり症状や患者さんの体質によって使い分けていきます。
食わず嫌いで避けている人も一度体験してみてください。
きっと今までのイメージが壊れ鍼に対する見方が変わると思います。
