問診は何を答えればいい?

どこの医療機関に行ってもまず行われるのが問診。
鍼灸や整骨を行うときでもまずは問診から始まります。
私も患者の立場になったとき感じるのですが事前に
あれこれと伝えようとすることを考えるのですが
いざ問診のとき伝えるのを忘れてしまって
帰り道で「あ、あれ言うの忘れた」なんてこともあります。
さて、問診の時に聞かれること、それは5W1Hが基本です。
いつ、どこで、誰が、なにを、なぜ、どのように
ですが、
問診では
いつ、どこで、何をして、どこを、どのようにして、どうなったか、という具合になります。
例えば
昨日(いつ)、自宅で(どこで)、階段を降りるとき(何をして)、足首を(どこを)、
踏み外し(どのようにして)、捻った(どうなったか)、となります。
これは大事な情報です。
診察する側はこれらの情報が欲しいのです。
問診受けるときは頭を整理してこれらのことをしっかりと伝えるようにしてください。
ではまた

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