実は私は、整骨院で施術をする傍ら、合唱で歌を歌っています。
先日も舞台に立ち、多くのお客様の前で歌わせていただきました。
舞台に立つ瞬間は何度経験しても緊張します。
でも、照明がつき、音楽が流れ始めると、その緊張がワクワクに変わります。
歌うことは本当に楽しい。
大きな声を出し、仲間とハーモニーを作り、一つの音楽を完成させる時間は、日常ではなかなか味わえない特別な時間です。
歌には健康にも良いことがたくさんあります。
深く息を吸って長く吐くことで自然と呼吸が深くなります。
姿勢も良くなり、胸が開くので猫背になりがちな方にも良い運動になります。
腹筋や背筋も意外と使いますし、表情筋もよく動きます。
そして何より、大きな声を出すと気分がスッキリします。
ストレス発散にもなりますし、歌い終わった後は「気持ちよかった!」という爽快感があります。
私は仕事柄、「肩がこる」「首がつらい」という方をたくさん診ています。
そんな方に共通しているのは、肩や首だけでなく、呼吸が浅くなっていることも少なくありません。
深く呼吸をして、胸を広げ、声を出す。
たったこれだけでも体は少しずつ変わっていきます。
もちろん、いきなり人前で歌う必要はありません。
お風呂で好きな歌を歌う。
車の中で思い切り歌う。
家で鼻歌を歌う。
それだけでも十分です。
舞台に立つ楽しさは格別ですが、歌は上手かどうかよりも「楽しむこと」が一番大切だと思っています。
歌っている人は自然と笑顔になります。
笑顔になると周りも笑顔になります。
健康も同じです。
痛みが減るだけではなく、好きなことを楽しめる体になることが、本当の健康ではないでしょうか。
皆さんもぜひ、好きな歌を口ずさんでみてください。
心も体も、きっと少し軽くなりますよ。
私もこれからも施術と歌、どちらも楽しみながら続けていきたいと思います。
