私は毎日、歩いて通勤しています。
若い頃は、歩いていても人に抜かされることはほとんどありませんでした。
ところが最近は、自分が追い抜くよりも、追い越されることの方が圧倒的に多くなりました。
「年齢のせいかな」と少し寂しく思いましたが、これは歩くスピードが落ちてきているということでもあります。
歩く速さは、大きく分けると「歩幅」と「歩数」の組み合わせで決まります。
年齢を重ねると、筋力や股関節の動きが少しずつ低下し、特に歩幅が狭くなりやすくなります。
「もっと速く歩こう」と思って歩数だけを増やすと、ちょこちょこと小刻みな歩き方になってしまいがちです。
もちろん運動量は少し増えますが、健康のためには歩数を増やすこと以上に、歩幅を保つことが大切です。
歩幅を意識して歩くことで、お尻や太ももの筋肉をしっかり使えるようになり、姿勢も良くなります。
結果として、転倒予防や足腰の衰えを防ぐことにもつながります。
私自身も、追い越されることが増えたからこそ、「歩幅は小さくなっていないかな?」と意識するようになりました。
皆さんも歩くスピードだけではなく、「いつも通りの歩幅で歩けているか」を一度チェックしてみてください。
毎日の何気ない歩き方は、数年後、数十年後の体づくりにつながっています。
いつまでも元気に歩き続けるために、今日から『歩幅』を意識してみませんか?
身体の痛みや不調でお困りの方へ
